2023/1/15
ひとしずくのお水が、いろいろなところをたびする
「しずくのぼうけん」
ある日、バケツから飛び出した ひとしずくのお水が
場所を変え、形を変え、旅をしていくお話。
身近にある「お水」が題材で
年長ぐらいから読んで理解できると思いますし
「初めての科学」のきっかけにもなりそうな絵本です。
大人が読むと、日々の忙しい毎日で忘れていた自然を
少しだけ思い出しそうですね。
そして後ろを読んでびっくり、1969年に発行された本で
自然の不変さを感じました。
また絵と文字のフォントがよい世界観を作りだしてて
なんとなくレトロ。
日本の絵本を読むことが多いのですが
今度は外国の絵本という視点で絵本を探してみようかな。